陸上に関する本の紹介です! まだほとんど読んでいないですね〜〜。 (02.1.18)

夢は箱根を駆けめぐる

 佐藤次郎著 洋泉社

挑戦

中山竹通 文・構成/井上邦彦 自由国民社

 

 神大の大悟監督にまつわるお話です。彼の大学時代から神大にコーチとしてやってきたときのことがとても鮮明に描かれていて、楽しくというか興味を持って読めました。やっぱり箱根駅伝って偉大なイベントなんだな〜っと改めて思わせてくれたような気がします。10年程前の神大は箱根に出ていなかったのに、今では本当に強豪校になりました。指導者の熱意と選手の意識改革でいくらでもかわるもんなんですね! 

 実はこの本読むの2回目です。何回読んでもいいと思う。

 2度のオリンピック出場でともに4位入賞を果たした中山選手にまつわる本。私が陸上を好きになり始めた一世代前の方だけど、とても興味深く読めました。学歴などで差別されてイラついたこともあったようだけど、その分ものすごい努力で日本のトップランナーまで登りつめたのは本当に尊敬すべきことだと思う。基本的に批判とかが多いように聞こえるし、マスコミにもたたかれたようだけど、自分の考えがしっかりしているんだろうね。こんなトップランナーだけど、そうなるまでに本当にいろいろな苦労をされているんだ! そしてその裏には支えてくださった人が多くいるんだなぁと思った。

ちなみに右の写真は本に載ってた中山選手の足だって!! 左の画像をクリックしていただくと、原寸大でお楽しみいただけます・・・!?

 

 

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